建設業経理士検定2級を受けてきました【結果は2ヵ月後】
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この問題苦手だなあ。でないといいなあ....→だいたい出題される【受験あるある】
3月12日(日)に建設業経理士検定試験の2級を受けてきました。
どんな資格なのかについて詳しくは↓
大変マイナーな資格です。
建設業界で働いている人以外だと業界就職希望者か資格マニアの方くらいしか受験しないんじゃないかな。
私はこの資格のことを大学生の頃に、有川浩の「フリーター、家を買う。」を読んで知りました。
うわ何このクズ最低、おお頑張るねえ、うう頑張ったねえ、あなたも自分を幸せにしてあげてね.......とか思いながら読んでました。
有川浩の作品って正直ちょっと苦手なんです。
なんか全体的にキレイすぎて.....。眩しくて......。リア充御用達小説というか。
そんなキラキラした小説より森見登美彦の腐れ大学生のうだうだした話を読んでいるほうが楽しくて。落ち着くんだよねえ。
腐れ大学生が出てくる小説読んで落ち着いてる時点で何かがアレな気がするけど。
でも「フリーター、家を買う。」は大好きな作品です。
読んだ当時は、まさか数年後に自分も主人公と似たような状況になるとは思ってもいませんでした。
主人公ほどハードではないけれど、やけに自分と被るところが多くて、今読み返すといろいろ考えてしまいます。
勉強の仕方・時間
テキストを読んで
問題集を解いて
過去問を解いて
受験本番
問題用紙は馬鹿でかいです。1ページがA3です。
受験会場の机が小さくて、広げられなくて、やり辛かった。
トータルの勉強時間は約49時間です。
やることは一通りやりました。これで不合格だと心折れるなあ。
結果発表は2ヵ月後です。絶対忘れてるよ。遅せえ。
分かったこと
・電卓はいいものを使う。
桁数があって、戻りボタンがあるものを。
戻る機能がない電卓だといちいち入力ミスをするたびに、最初からやり直しになってしまう。イラつくし、時間がかかるので戻り機能は必須。
・最後の精算表の問題が超大事。
ここは日商簿記の試験との共通点なのですが、最後の精算表の問題が一番配点が高いです。この問題でコケると他で失点できなくなります。
最初の仕分け問題と最後の精算表の問題は満点を取るつもりで解かないと合格点に届きません。
・過去問をやりこむ。
建設業経理士試験は出題される内容が偏っているので、過去問をやりこむとそれなりに点数向上が見込めます。
問題集で全体を押さえるよりも、問題集は軽く通しでやって、過去問をやりこんだほうがいいと思います。
合格できるかな?宣言します。
資格予備校や2ちゃんねるにある解答速報を見て、自己採点をしてみたのですが、70点(合格最低点)は越えているかな?って感じです。
ただ、あくまでも予備校の予想配点なのと精算表の数字を全部書き写した訳ではないので推測入りの自己採点です。
もし落ちてたら9月にもう一度です。いやだああああああ。
試験終わったー。空席多かった。出て欲しくないやつ出た。疲れた。
— もくもく@受験終わったはず (@mokumoku1q1q) 2017年3月12日
受かったか落ちたか微妙な手応えで悶々としてる。合格発表2ヶ月後ってどういうことかね。解答速報早くみたい。#建設業経理士検定
— もくもく@受験終わったはず (@mokumoku1q1q) 2017年3月12日
せっかくだから何かブログで宣言してみると面白いかもしれませんね。
......そうだなあ。
受かってたらこのブログをproにします。
ずっとどうしようか迷ってるのですが、受かってればもう勉強からは解放されるし、ブログに割ける時間も増えるだろうし。良い機会なので、proにします。
落ちてたらしばらくは勉強に専念します。
上司に全力で華麗なる言い訳をしなくてはいけませんし、仕事で挽回できるところはしなくてはいけませんし、2度落ちると「お前やる気ないだろう!!!!えっ!!!!」と思われてしまいますので。
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