もくもくパワー!

建築と書評と職業訓練のブログ。二級建築士の勉強してます。

書評

【書評】ネットの高校、はじめました。新設校「N高」の教育革命

〈スポンサーリンク〉 // ネットでは嘲笑の嵐で痛いものを見るような目に晒されていた、VR入学式やドラクエネット遠足、アニソンのような校歌。アニメのような制服。奇抜なイベントのイメージ強い角川ドワンゴが作った、通信制高校のN高校。実際のところはど…

【書評】傷だらけの店長 街の本屋24時【好きなことを仕事にすると.....?】

〈スポンサーリンク〉 // 神奈川県に自称東京な夢の国がありますよね?どことは言いませんが。 私が大学生だった頃、同級生たちの間ではその某ねずみの王国が好きな人はそこでアルバイトをしてはいけない、就職なんてもってのほかと囁かれていました。 純粋…

【書評】「お父さん、フランス外人部隊に入隊します」【大学中退してフランス軍へ】

// ある人にとっては現状から抜け出す手段が大学を中退して起業することであり、また別の人にとっては脱サラすることだったり、別の学校に再進学・編入することだったりします。 [目次] 行方不明になった大学生は志願兵に フランス外人部隊とは なぜ大学を中…

【レバレッジ・シンキング】意識が低すぎてなくなりそうなので高まりそうな本を読んでみた【書評とまとめ】

// 今は意識低いお布団大好き社畜ですが、大学生の頃にはなんちゃって意識高い系だった時期があります。 [目次] ビジネス書が大好きな大学生でした ビジネス書の主張ってどれもだいたい同じ レバレッジ・シンキング パーソナル・キャピタル(自分資産)を形…

片付けのやる気がでないのでミニマリズムの本を読んでみた【「より少ない生き方」かんき出版】

スポンサーリンク // とてもだるい。めんどくさい。片付けのやる気がしない。 だって平日は仕事があるし、休日はさっさと出かけてしまいたい。 平日は毎日働いているだけでもすごくないですか?自立してるんですよ? .......そうですか別に普通ですか。 [目…

【書評】「最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常」【ガスマスクが必要な時は生協へ】

スポンサーリンク // 2浪、3浪くらいは当たり前で、ある意味では医学部のような難関校であり、それでいて医学部とは違い将来の保証など何もない厳しくもカオスな芸大の世界。 [目次] 実はとても珍しいシステムの学校 ガスマスクが必要な時は生協へ そんな…

【書評】「家のない少年たち 親に望まれなかった少年の容赦なきサバイバル」【配られたカードって何だろ】

スポンサーリンク // 子供が犯罪者になる分岐点 2011年初版発行の少し古い本ですが、タイトルに惹かれて読みました。 不良少年たちのお仕事と彼らがそうなった経緯や育った環境についての話ですね。 ネットとスマホのおかげで、人脈や資本がなくてもオレオレ…

【初心者の悪戦苦闘】「メニューバー」を作った+「世界一やさしいブログの教科書1年生」を読んだ

スポンサーリンク // 素人のブログカスタマイズ 実家に帰省している間、ブログのメニューバーを作りました。 【ビフォー】 【アフター】 なんということでしょう! ......なんか全体的に素人臭いですね。デザインがチープというか。 でもメニューバーのおか…

「あしたから出版社」の書評【文学に捧げた20代。就職できずに出版社を起業】

// 小説家を目指し、文学に捧げた20代 吉祥寺にある出版社、夏葉社代表の島田さんは大学4年次に大学の小説コンクールで1位になりました。 そのことで文学で食べていく決心が着き、27歳まで作家を志望しアルバイト生活をしながら、小説を書いて本ばかり読んで…

「日曜日のハローワーク」の書評【こんなハロワがあったらいいな。職業ルポ】

// 特別調査員の任務 東京都の北部、飛鳥山の近くに「日曜日のハローワーク」の本部があります。(ありません) この「日曜日のハローワーク」の特別調査員である主人公の任務は「休日を使うなどして、楽しみながら働ける職業」を紹介すること。特別調査員に…

プライベートプロジェクトはとっても楽しいよ。生活を取り戻せる。【脱社畜の働き方】

// この本が色褪せない事実に絶望。 数年前に刊行された本ですが、全然古びてないです。逆に言えばそれだけ、日本の労働環境は良くなる傾向がないということでもあります。 サビ残はなくならず、有給休暇は使えず、ツイッターには社畜の悲鳴が流れていく。 …

電話取りマシーンだった新卒時代に読みました。会社員もニートも大事なのは人付き合い。孤立しないこと。【ニートの歩き方】

// 書評を書く!! ブログに書く題材が思いつかなかったので自分の部屋の本棚を見ながら、書評を書くことを決めました。 職業訓練については書き尽くしてしまいました。 やっぱりブログはたくさん書かないと上達しない。1冊で記事を1本書けばけっこう持ちそ…

暑苦しい男のむさ苦しい魂の文章。「たった一人の熱狂」を読みました。

// 最近、幻冬舎社長の見城徹氏の「たった一人の熱狂」を読みました。巡回している、複数のブログで紹介されていたから、前から気になっていたんですよね。私の部屋の本棚は「ニートの歩き方」があり、「たった一人の熱狂」があり、プログラマーや農業経営者…