「ひとりダブルインカムが最強」説は真理だと実感できるようになってきた。
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ゆとり世代の生存戦略
「凡人内定戦略」という就活本をご存知でしょうか。
出版甲子園がきっかけで出版されたハイスペックではないフツー(とそれ以下)の就活生を対象に就活の戦略をまとめた本です。
私も現役の頃お世話になりました。
下ネタがだいぶひどいけど、実践的で楽しく読めます。
意識高い系が大嫌いな意識低い系でスペックも低い系の学生さんにはオススメです。
というか、ロースペック人材向けでまともな就活本はこれ以外にないと思います。
その著者の武野さんが以前こんな記事を書いてました。
記事の中身は要約すると「単一の収入源(会社の給与)に依存している生活は安定していない。そもそもゆとり世代は会社への帰属意識が低い。複数の収入源を得ることこそが経済力と精神の安定につながる」という内容です。
本当はもっと深くて沁みる素敵なことが書いてあるので興味のある方は是非読んでみてください。
最近の生活から「ひとりダブルインカム」の最強ぶりが分かってきた
武野さんは記事の中で「月1000円稼ぐこと」から始めてみることを勧めています。
私は最近ブログ経由で一か月に1000円稼げるようになりました。
ブログを書き始めて1年数ヵ月です。
・・・・・・・・・遅っそ。遅いわ。コスパが悪いにも程がある。アルバイトをすれば1,2時間の時給です。私は学生時代塾の講師のバイトをしていたのですが一番高い時の時給は1200円でした。1時間かからないですね。
それでも貴重な1000円です。自分の力だけで稼いだ1000円だからです。
そして会社員の給与の額の凄さとありがたみも感じます。良くも悪くも人の力は集団の力だということを思い知らされました。
会社員には特権的なメリットもあります。
会社のお金で研修を受けて勉強したり、資格を取ったりできます。
暴力的に高くて、見返りを得られるかが大分怪しくなってしまった社会保険料を会社が半分負担してくれます。
正社員だとボーナスも出たりします。12月が楽しみですね。
収入が安定しているからこそ、自分で学費を払って通信制の学校に行けます。
自分の時間が減ってしまうところはありますが、「良いとこ取り」ですよね。
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