社会人学生1年目を振り返る【仕事や勉強や読書や資格】
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あけましておめでとうございます。
地元に帰省中です。
製図板と一緒に。
真面目系クズ学生の鏡ですね。
部屋が寒すぎるのと仕事で疲れてしまってやる気が出なかったのとで製図の課題が終わりませんでした。
あーあ。
荷物多すぎてタクシー使いました。
トランクケースに図面ケースに製図板抱えてリュック背負ってましたからね。
絶対転ぶし。
そして未だに課題に取り掛かってません。
なんのために持ってきたの?ねえ何の為なの?筋トレしてんの?
明後日までには何とか図面一つは完成させたいです。
矩計図と別荘の設計計画の平面図と配置図があります。
やれ。
昨年一年間の出来事を軽くまとめます。
仕事
まあいつも通り。仕事内容は変わり映えのない感じで。
ただ建築の勉強を少しずつ重ねているおかげなのか現場の人の話とかが(一部だけど)分かるようになってきましたね。知識が欲しい。
勉強
専門学校のほうは前期は単位を落とさずに済みました。追試もなしです。
テスト勉強頑張ったからね。科目履修生の時にテストを受けて形式を知っておいたのが良かったのかもしれません。
製図の課題は溜めたあげく仕事から帰ってきて徹夜で仕上げてなんとかスクーリングに持っていく、という愚行を繰り返したのでキツかったです。
手書きの製図ほんとに嫌いです。やるしかないんだけども。
映像授業のほうは全部受講して課題提出も終えました。
やれるところから手を付けていかないと留年してしまう。
CADの講義や課題はもうちょっとボリュームあってもいいかなって感じです。いずれ実務で使うことを考えると物足りない。
私の通っている通信制専門学校はCADはjwしかやらないのですが、AutoCADも触ってみたいです。仕事で使うならこっちだし。操作性とかどんな感じなんだろう?似てるんですかね?お金をかけずにAutoCADを勉強する方法なにかないだろうか....。学校の課題が落ち着いたら探してみよう。
読書
読んで面白かったのは
・2025年の建築「新しいシゴト」(HEAD研究会フロンティアTF)
・建築の大転換 増補版(伊藤豊雄・中沢新一)
・サピエンス全史上下(ユヴァル・ノア・ハラリ)
・銃・病原菌・鉄(ジャレド・ダイアモンド)
・30の「王」から読む世界史
・これからの教養 激変する世界を生き抜くための知の11講
・死ぬこと以外かすり傷(箕輪厚介)
・日本再興戦略(落合陽一)
・人生の勝算(前田裕二)
・悪魔の勉強法(佐藤優)
・牙を研げ 社会を生き抜くための教養(佐藤優)
・やらない理由(カレー沢薫)
こんな感じです。
建築や世界史関係は数じゃなくて骨太なやつを選んでじっくり読んでいきたいですね。
軽いやつは読んでも自分の中に残んないんですよね。
「2025年の建築「新しいシゴト」」は建築を学んで、それを直接活かしたり活かさなかったり、いろんな働き方をしている人の事例が載ってます。今、建築を学んでいるなかでそれをどんな形で仕事に繋げるかを考えるのにいい本です。ゼネコンや設計事務所で働くのだけが建築士じゃないですからね。
カレー沢薫の「やらない理由」はとにかく面白くて共感できます。
この著者は言葉選びが天才的だと思う。心に刺さる笑いが欲しい時にはぜひ。
資格
・ビジネス実務法務検定2級
・商業施設士補
の2つを取りました。
ビジネス実務法務検定の2級は割と難しくて結構本気で勉強しました。
感想としては「不動産の取引って難しくて怖いなあ」って感じです。
積水ハウスの地面師詐欺事件のニュースを見て余計そう思いました。おっかない。
もう一度受験するのは勘弁してほしかったので受かって良かったです。
商業施設士補は講習会で話聞いてれば大丈夫です。落ちる人は寝てる人です。
補になったことで来年度から商業施設士の受験資格も発生するようなんですが、多分受けないと思います。余裕ない。
あとちょうど今日「CAD利用技術者試験基礎」に合格しました。
せっかくの長期休暇のうちにCADの知識をおさえたかった。
買ったテキストが2005年から改訂されていない化石みたいなふざけた本で、苦戦しましたが合格しました。
振り返ってみると手抜きも多かったですが、何とか走り通せたかなと思います。
今年も引き続き学業への熱を持って仕事も続けていきたいです。
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