人生初、ボルダリングジムに行ってきました【筋肉痛やばい】
休みの日はだいたい自宅警備員
3連休はひたすら布団を温めながら自宅を警備する業務に励む予定だったんですが、せっかくの連休なのだから「人生でやったことのないこと」を何か一つしてみようと思い、前から興味のあったボルダリングをやってきた。
ボルダリングって何?
ボルダリング(bouldering)とは、フリークライミング・スポーツクライミングの一種で最低限の道具(シューズとチョーク)で岩や石を登るスポーツである。
元々はロープを使用したフリークライミングの練習的な位置づけだったが、クライミングから確保という要素が取り除かれ、より純粋に岩を登る事に集中できる。また必要な装備が少なく手軽にはじめられる事から、ボルダリングを中心に行うクライマーが増えており、現在では独立したフリークライミングの一形態となっている。(ウィキペディアから引用)
室内で行うボルダリングでは上の写真にあるような、壁にくっついた石(ホールド)をつかんで壁を登っていきます。
ジムに行ってみた
ネットで調べて見つけたジムに行ってきました。ぱっと見ではボルダリングのジムって分かりませんでした。こんなとこにあったのか。
ジムについたら一日利用の申込書を書き、ボルダリング専用の靴を借りて(裸足で登るのは厳禁のようです)ロッカーや着替える場所を教えてもらいます。
その後、準備を済ませて係の人から簡単なレクチャーを受けます。
- まず、人が登っている壁の下に入らない、通らない。いつ降りて(落ちて)くるか分からない。
- 他の人が挑戦中の壁には登らない。原則一つの壁に一人が登る。
- チョークバック(滑り止めに使うチョークの粉を入れて腰につける袋)は登る時、使用禁止。
- ボルダリングには課題とグレードがあり、それに沿って登っていく。
- 課題というのはスタートからゴールまでのボルダリングのコースのこと。
- 課題のコースは壁に貼ってある色付きテープで識別できる。基本的に同じ色と形のテープの割り振られたホールド以外は使えない。スタートのホールドに「足自由」と書かれていたら足をかけるホールドは自由に使える。
- グレードは課題の難易度のこと。初心者向けのものは「足で使うホールドが自由」で「直線的」なコースが多い。難易度が上がっていくとコースに左右の動きがでてきたり、スタートのホールドの位置がつかみにくいところにあったりする。
- いきなり登り始めるのではなく、ルートや手足の動き、順番をイメージしてから登り始めるといい。
8級までやってきた
グレードは10級から始まるのですが、何度か挑戦して8級までの課題ならこなせるようになりました。7級はどうやっても無理でした。
学生時代、筋トレにハマっていたこともあって、けっこう自信があったのですが、腕の筋力だけではこなせなかったです。
握力も大事だし、動きをイメージして頭を使いながら進んでいく必要がありました。
翌日どうなったか
ヤバめの筋肉痛です。
デスクワークで体がなまっていたのかもしれません。
昨日の時点で「うわあ、これは明日ひどい筋肉痛になるだろうなあ」と予感はしてました。帰りに傘を持つのがつらかったから。
何をしても痛い。
歯を磨いても痛いし、ブログを書くためにキーボードを叩いても痛い。
ちなみに明日からは仕事です。
大丈夫かな.....?大丈夫でなくても社畜は出勤しなくてはならない。
でも楽しかったです。筋肉痛が治ったらまた行こうと思います。