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「漏水の疑いがあります」水道局からお手紙が来た【対処法と手続きのメモ】

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毎月一回、係の人が計測をしに来て、ポストに突っ込まれている水道料金のお知らせ。
この間、その紙と一緒に「漏水の疑いがあります」というタイトルの紙がポストに入れられていました。

今回は無事に解決したのですが、忘れないためにもその時のことと対処法について振り返ってまとめてみようと思います。

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ポストに手紙が入ってる

仕事から帰ってきてポストを開けるといつもの水道料金のお知らせが入っていました。
ただ、いつもとは違ってお手紙付きです。

漏水の疑いがありますので確認の上ご連絡ください、という内容の紙と市町村の指定給水装置工事事業者の一覧の紙です。

内容としては

  • 水道メーターの検針にお邪魔したよ。そしたらメーターのパイロットが回ってた!
  • 漏水してるかもだから確認して!家についてる蛇口を全部閉めた状態で、パイロットが回ってたら漏水の疑いがあるよ!
  • 漏水の調査や修理については指定給水装置工事事業者に依頼して!費用は利用者の負担だから複数の業者から見積をもらうことをおススメするよ。見積も有料の会社もあるのでそれも確認して!

というものでした。

そうなのかー。会社の昼休みに電話しないといけないなー。手続きめんどくさいなあ。
と思いつつ、手紙をなくさないように冷蔵庫に貼りました。

そしたら次の日に電話が来ました。

「手紙読んでいただけましたか?漏水してるかもしれないんです。まずは早めに管理会社に連絡してください。業者の手配などについて相談してください。今のところ水道料金には変化はありませんが、とにかく管理会社に連絡してください」と言われました。

急がなければいけないようだったので、次の日仕事が終わってからすぐに管理会社に連絡を入れ、早急に提携先の業者に来てもらえることになりました。

業者さんが来る。漏水ではなかった。 

業者さんが来て、あちこち見てくれたのですが、結局漏水ではありませんでした。
よかった。よかった。

バルブの閉まりすぎが原因で、トイレの給水タンクへの水の溜まりに時間がかかっていた(ちょろちょろとしか水が出てこなくてなかなか水が溜まらなかった)ことが理由だったようです。

今回、水道メーターの検針が行われている時にちょうど、水がちょろちょろでてて、メーターのパイロットがゆっくり回転していて、それを見た係の人が漏水しているのでは?と思ったのではないか.....。と業者さんが説明してくれました。

数か月分の水道料金のお知らせの紙も見せたのですが、特に金額や使用量にも大きな変化はなく、「本当に漏水だったら突然値段が跳ね上がるからねー」と言われました。

給水タンク内の部品の交換をしてもらい、修理した旨の紙にサインをして終わりました。

まとめ

  • 漏水の疑いがある、との手紙が来たらすぐにアパートやマンションの管理会社に連絡する。(集合住宅の場合)自分だけでなく他の住人の部屋にも影響する場合がある。
  • 普段から一か月の水道光熱費の大体の金額を把握しておく。異変が起きたときにすぐに気づけるように。

公共料金のお知らせや役所からくる手紙はきっちり読まなくては......と今回のことは勉強になりました。

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